1998-04-28 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第23号
○篠田説明員 今般の経済対策の中では、「郵貯・簡保資金による資産担保証券への運用について、平成十一年度に向けて検討する。」というように表現されておるところでございます。
○篠田説明員 今般の経済対策の中では、「郵貯・簡保資金による資産担保証券への運用について、平成十一年度に向けて検討する。」というように表現されておるところでございます。
○篠田説明員 いわゆるSPC法が施行されますのが九月一日でございますので、実際にどのようなものが出てくるかということにつきましては、市場の動向を踏まえて検討していかなければならないと思っております。
○篠田説明員 委員からお尋ねのございました郵貯の資金運用に関する新聞報道等につきましては承知をいたしておりますけれども、まだ与党におきましてさまざまな御議論があるようでございまして、正式に決定されたということは伺っておりません。
○篠田説明員 郵政省におきましても厳格な内部の規定を定めておりまして、お尋ねのような接待につきましては一切ございません。
○篠田説明員 この問題につきましては、そういう例があったということを承知しております。これは、日本政府が抑留国にかわって支払いを行ったということでございますけれども、国際法上の問題といたしましては、日本国にこの支払いの義務がないということでございまして、その限りにおいて、日ロ間の問題としてはこの問題は決着しているということでございます。
○篠田説明員 労働証明書に基づきます労働賃金の支払いという問題につきましては、我が国の立場というものをこの口上書の形でロシア側に説明をしておりまして、それをもってロシア側との間では了解ができておるということでございまして、この労働証明書の問題については、日ロ間では既に決着がついておるというふうに考えております。
○篠田説明員 先生ただいま御指摘になりました南方地域からの帰還捕虜に対する支払いの問題でございますけれども、終戦直後、南方地域からの帰還捕虜が所持しておりました……
○篠田説明員 県境問題は、法律では自治法の中に規定があるわけでありますが、先ほど先生もお話ありましたように、やはり県と県との問題という形になるわけであります。
○篠田説明員 木曽岬干拓地の問題は、ただいま御指摘になりましたように、愛知、三重両県の境界の問題でございます。その境界の確認のために、昭和五十年の五月から両県におきまして鋭意研究協議が重ねられている、このように聞いているわけであります。
○篠田説明員 ただいまの国際消防救助隊の構想の問題でございますが、現在のところ次のような構想を持っているわけでございます。 まず、消防庁では、さきのコロンビアの噴火災害の際には消防救助隊を派遣しようということで準備をしたわけでございますが、結果的には行かないで終わったわけです。
○篠田説明員 輸送の問題についての御質問でございますが、お答えいたします。 輸送の問題、そしてまた携行する資機材、物品、そういうものにつきましては、消防庁の要請に基づきまして外務省の方で確保していただくというのが、実は先ほどのJMTDR、国際医療チームの場合もそういうことで、輸送手段だとか資機材等については外務省が確保するということになっているわけでございます。
○篠田説明員 ただいまの御質問でございますが、実は先般のメキシコの地震、そして今回のコロンビアの噴火災害等の災害に際しましては、医療活動とともに救助活動、レスキューの活動も大変重要であるというふうに言われております。このため、諸外国におきましては、さきの二つの災害につきましても、救助と医療の総合チームということで派遣している例がございます。
○篠田説明員 御質問の点でございますが、あらかじめ伺っておりましたものとちょっと違うものですから十分にお答えできないと思いますけれども、馬事公苑を含めまして東京都が広域避難場所として指定をしているものが百三十四カ所ございますけれども、その指定の判断基準というものが実はございまして、基本的には周辺市街地の火災に対しまして避難者の安全が確保できるスペースを有する場所を選ぼうということで、大震火災に対する
○篠田説明員 実は、馬事公苑につきまして先生から御質問がございましたので、東京都の方に問い合わせをいたしたわけでございますけれども、指定された後に、近年では昭和五十七年度から五十八年度、両年度かけまして、公苑周辺のブロック塀を耐震化するということを区の指導によって日本中央競馬会の方でやっているようでございます。
○篠田説明員 消防団の関係でございますけれども、確かに御質問のように消防団は大変くたびれております。それで先日、県の方に問い合わせましたところが、県下全域の消防団の応援を要請したいということで、地元だけでは対応が大変でございますので、そういうことで県の消防の方の協会長と話を進めておりまして、そういうような方向になるであろうということでございました。
○篠田説明員 消防庁として、所定の規定に認められたもの以外は恐らく考えていないのじゃなかろうかと思いますけれども、その点についてはちょっと調べてみないとわかりません。
○篠田説明員 お答えいたします。 近畿の不正経理に関しましてはいろいろ御指摘、御指導をいただいておりまして、私どもとしまして真摯に受けとめるところでございます。 御質問の趣旨につきましては、村上先生からお話がございまして以後、五十七年の二月二十四日衆議院の逓信委員会におきまして、それから五十八年の二月二十三日に同じく逓信委員会におきまして、藤原先生から御質問がございました。
○篠田説明員 わかりました。
○篠田説明員 職員の採用に当たりましては、その者の受験成績と能力の実証に基づいて行っておるところでございまして、国籍による制限というようなものは設けておりません。考え方としまして、今後ともそれを守っていくつもりでおります。
○篠田説明員 国民の人権を守ることが最も大切かと思います。そこで、われわれといたしましては、そういう企業が発覚いたしましたならば、各行政機関と共同して、その非なることを十分に諭しまして、今後このようなことが起こらないように、いわば啓発を行っております。それが従来のやり方でございます。
○篠田説明員 そういう実質的な判断をして申し上げられないと申しておるのではございませんで、形式的に申しまして国家公務員法に基づくところの守秘義務ということで、現在までも委員会から御要望がございましたならば、そういうふうにわれわれのところでは考えております。
○篠田説明員 それに基づきまして、たとえば人権侵犯をした場合に損害賠償の請求、民事上の制裁は科せられることがあるかと思うわけでございますけれども、刑事的な責任というものは、いまのところ、できない段階でございます。
○篠田説明員 ただいまの御質問の数字を申し上げます。 五十三年度年度末の貸し付け残件数が三百十三万五千件でございますが、このうち六カ月以上延滞になっている件数は千五十九件でございます。パーセンテージで申し上げますと、〇・〇三%になっております。
○篠田説明員 早速調べまして、恐縮でございますが後で御報告申し上げます。
○篠田説明員 ただいま長官からお答え申し上げましたようなとおりでございますが、先ほど先生からの御質問にありました人事院に対する要望の仕方というのを申し上げますと、人事院勧告が毎年七月か八月に行われますが、その前だけわれわれが行って、職員の労苦、いろいろな精神的あるいは肉体的な労苦がございますが、こういうことをそのときだけ話しているわけではございません。
○篠田説明員 現在の三等級、特三等級の水準差の話につきましては先生のおっしゃるとおりでございます。三等級、特三等級に一番中高年層が集まっている点でございまして、この辺の水準差を上げない限りは全体の水準差が思い切って上がらないというような状況になっております。
○篠田説明員 お答え申し上げます。 先ほど来運輸省のほうからお答えがございましたが、この土地については、まず第一に管理の第一の官庁であります運輸、建設に早急に処分の方針を立ててもらって、そしてわれわれのほうで一緒に相談していくということで考えておりますので、それまでは運輸、建設に所管してもらうということでございまして、永久ということは申しておりません。
○篠田説明員 現在の段階ではいろんな技術的な問題がありますので、当面これは運輸及び建設で管理していたほうが適当であろうということで考えておるわけでございます。
○篠田説明員 引き継ぎをいたさなかったからといって、国庫に帰属するわけですが、それで直ちにこれで容認するということにはならないと考えます。
○篠田説明員 連合会で建ててもらっております宿舎を国が国家公務員宿舎法の公務員宿舎として借りておりまして、これを公務員宿舎法上の宿舎として使用することになっております。これに対する借料は、建設費に六・五%の利子分を加えまして、さらに連合会がこれに対して払います公租公課及び火災保険料を加えまして半年賦で支払っております。
○篠田説明員 変わりません。
○篠田説明員 その点につきましては、まだ数字がはっきり固まっておりません。四十八年度は環境整備費で主計局のほうからかなりの額が入っております。その分から内部の運用で持っていきたいと思いますが、数字的にはまだ固まっておりません。
○篠田説明員 はい。
○篠田説明員 鷲羽は今ここに記録がございませんものですから、後ほど調べさしていただきます。
○篠田説明員 現在の船は、一応検査を受けて合格している船でございます。
○篠田説明員 今すぐ調べて参ります。
○篠田説明員 この船の復原力でございますが、復原力の喪失の中で、いわゆる自由表面、専門語でフリー・ウォーターといいますが、フリー・ウォーターというものがございまして、このフリー・ウォーターは、場所が狭ければ、そのためにGMの喪失も非常に少いわけでございます。それでどんな船でも全部船の中に自由表面ができれば、ひっくり返るわけであります。
○篠田説明員 御承知のように第三宇高丸が紫雲丸の右舷の汽罐室のところで、ちょうど三十五番というところでございまして、ここがちょうど汽罐室とそのあとにあります車軸室にかかるところでございますが、ちょうどビルジ・スチール下方が一メートル半から破れ、車両甲板で三メートル以上の破口がございまして、ずっと上まで裂けております。
○篠田説明員 そうでございます。
○篠田説明員 あの船は御承知のように、当時占領下でございましたから、進駐軍の許可をもらつてつくつたことは事実でございまするが、トン数を減らすために穴を明けたという事実はございません。これは本船をつくります前に、青函航路に貨車航送をいたしますためにつくりました翔鳳丸という船がございまして、過去ずつと三十数年間使つております。